D.I.Y Header
TOP / D.I.Y / Q&A / B.B.S / 7G-CON / Link / Blog 
サスペンション交換
EU用の純正OPのスポーツサスを装着しました。

年式によりフロントダンパーとナックルの結合ボルトの太さが異なるようで、03モデルのRSは16mmサイズになっていました。
EU用の純正OPのスポーツサスは14mmサイズなので、16mmまで穴径を拡大加工しました。
EP(TYPE-R)のボルトのサイズが16mmなので、03モデルのRSに限って言えば、ポン付けできると思います。

フロント側からです。まずホイールを外します。

フロントをジャッキアップし、危険防止のため必ずウマをかけましょう。
ホイールを外したら、 写真1番の、タイロッドの割りピン(再利用不可)を外しナットを緩めます。緩めるだけで完全に外さないようにします。
写真2番の、ブレーキホースブラケットと、ABSセンサー取り付けナットを外します。
写真3番の、ナックル結合ボルトを緩めます。これもまだ外しません。

タイロッドエンドを外します。

タイロッドエンド取り付けナットを、写真左下のようにボルト下面とツライチにします。非常に硬く締結しているので簡単には外れません。
写真左上のように、ボールジョイントリムーバなどの専用工具があれば比較的楽に外せます。
写真右側のようにギアプーラーなどでも代用できますが、怪我をする確立が高くなるのでお勧めできません。
どちらの方法でも、タイロッドを下から押し上げる形で、リムーバー・プーラーを締めこんで外します。 結構ハデに外れるので気を付けてください。

ダンパー下部取り付けボルトを外します。

ボルトを外す前に、ブレーキホースやABSセンサーのコードが傷つかないように、タイラップなどで仮止めしておきます。
ダンパー下部取り付けボルトを外すと、ナックルがフリーになるため、万が一ナックルが外側に倒れると、高確率でドライブシャフトが脱臼します。そうなると厄介なので、倒れないようヒモなどでぶら下げておきましょう。  

ちょっと脱線。ドライブシャフト脱臼の図です(笑)

こうなってしまうと、元に戻すのは大変です。ドライブシャフトを抜いてはめなおすのが確実ですが、ものすごく面倒です。(センターナットを外して、ミッションオイルを抜いて・・・)
なので、脱臼したジョイント部分に負荷をかけないよう、ナックルをジャッキアップし、ドライブシャフトを水平状態に持ち上げながらジョイントをコチョコチョっと触ると、はまることが稀にあります。

ダンパー上部取り付けナットを外します。

いきなり完全に外してしまうと、ダンパーが落ちてドライブシャフトブーツを傷つけてしまい、また面倒なことになるので気を付けてください。
2山ぐらいナットがかかる状態にしておき、 片手でダンパーを持ち上げつつ、もう片方の手でナットを外すと安心です。

ダンパーを取り外します。

上部ナットを外し終えたら、斜め後ろ下に降ろす感じで外します。結構重いので、ナットを外し終えた瞬間に落とさないように気を付けてください。

取り付けは左右ASSYを間違えないよう確認し、斜め後ろ下から上部取り付け穴にボルトが入るように持ち上げ、上部ナットを仮締めします。
必ずマウントベースの△の刻印が、外側になるように取り付けてください。

ダンパー下部取り付けボルトを仮締めします。

ブレーキホースステーを取り付けます。
(締め付けトルク22N・m、2.2kgf・m)
ABSセンサーコードを取り付けます。
(締め付けトルク9.8N・m、1.0kgf・m)
力入れすぎて、ブラケットを曲げないように気を付けてください。

次にタイロッドエンドを仮締めします。 割りピンはまだ付けません。

ロアアーム下部をジャッキアップし、サスペンションを持ち上げた状態にします。
この時ロアアームジョイントを傷つけないように注意してください。
この状態で、 仮止めしていたすべてのナットを本締めします。(ブッシュなどのねじれを防ぐため)

まずダンパー上部取り付けナットを締め付けます。
(締め付けトルク44N・m、4.5kgf・m)
次にダンパー下部取り付けボルトを締め付けます。
(締め付けトルク103N・m、10.5kgf・m)
タイロッドエンドナットを締め付け割りピンを付けます。
(締め付けトルク43N・m、4.4kgf・m)

次にリアサスの交換です。

トランク側から内装をはがす方法と、リアシートバックを外す方法と2種類あるのですが、腰が痛いのでリアシート側からやってみました。

まずリアシートクッションを外します。
写真の赤矢印の位置に、ボルトが埋まっているので外します。

ボルトが外れたら、後はフックで止まっているだけなので写真のように「エイヤッ」と持ち上げれば、シートクッションが外れます。

シートクッションが外れたら、シートバックを外します。

写真赤矢印の2箇所ともう1箇所、計3箇所のボルトを外します。
ボルトが外れたらフックで止まっているだけなので、シートバックを上にずらす感じで持ち上げて外します。

リアをジャッキアップして、リアホイールを外します。
危険防止のため、必ずウマをかけましょう。

リアダンパーとトレーリングアームの取り付けボルトを外します。
かなり固いです。

ダンパー上部の取り付けナットを外し、 ダンパーを 下側から斜めに引き抜きます。

つづいて取り付けです。

ダンパーASSYの左右を確認し、マウントベース上部の穴が内側になるように取り付けます。
トレーリングアーム部分とダンパー下部がはめにくい時は、ハブの部分を少し踏んで下げてもらうと、はめやすいです。
セットできたら、上部取り付けナットを仮締めします。
次に下部取り付けボルトを仮締めします。

トレーリングアームにジャッキを掛け、リアサスペンションを持ち上げた状態にします。

ダンパー上部取り付けナットを本締めします。
(締め付けトルク59N・m、6.0kgf・m)
ダンパー下部取り付けボルトを本締めします。
(締め付けトルク61N・m、6.2kgf・m)

取り付け後はアライメントが狂っていると思うので、点検調整してもらってください。

D.I.Yへ戻る